長崎IT技術者会 第8回勉強会「ソフトウェアテストことはじめ」

長崎IT技術者会 第8回勉強会「ソフトウェアテストことはじめ」に参加しました。

 

勉強会が開催されたのは、先月の下旬くらいですが、せっかくなのでまとめておきます。

 

ソフトウェアテストことはじめ

 

www.slideshare.net

 

藤沢さんが仕事を始めてから、QAになり感じたことを発表しています。

・ソフトウェアのテストはつまらないと感じていたが、WACATEに参加してソフトウェアテストが創造的な活動だと感じて考え方が変わった。

・開発経験がないため、ブラックボックステストを行うのに知識がなく限界を感じた。QAにも開発の知識が必要だと感じている。

・三年目の今は、ソフトウェアにバグを発生させるプロセス自体の改善が必要だと感じている。

 

最後の参考文献はこれから勉強するのに、参考になるかなと思います。

 

 

 

テストスキルを測ってみよう

 

www.slideshare.net

 

・前回勉強会で紹介されたTPI NEXTは組織のテストプロセス成熟度モデル。

・個人のスキルを測るものとして、Test.SSFというものがある。

・項目ごとに四段階のレベルがあり、今の自分のレベルを確認することで今の自分のできている項目、できていない項目がわかる。

 

 

 

実際にやってみましたが、ほとんどがレベル1や2でした。

やってみると、テストスキルと言ってもプロジェクト全般のスキルが必要なことがわかった。

将来的にはそういう技術もつけていかなくては行けないということだと感じました。

 

それから、標準のTest.SSFの四段階のレベルはすごい抽象的なので、現場に応じて具体的な内容に置き換えないと辛いかなと感じました。