WACATE 2018 夏 状態遷移テスト

6月16日、17日にWACATE 2018 夏が開催されました。

参加して頂いた方々ありがとうございました。

WACATE2018 夏 ~もちもちモ・デ・リングで、もぐもぐテスティング~ 開催概要 - WACATE (ソフトウェアテストワークショップ)

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さてさて、私は状態遷移テストを担当したのですが、どうだったでしょうか?

ワークは時間が足りなかったみたいで、私の見積もり不足です。申し訳ないです。。

内部実装に着目するよりも、振る舞いに着目した方は作りやすかったのではないかなと思っています。

回答例を配りましたが、あれは単なる私が作った回答です。

モデルには、正解、不正解はないので、違う答えになったという方も居ると思います。

状態遷移図、表を作った目的は”テストケース”を作成することですので、自分が納得できるテストケースが作成 出来ればそれが正解だと思います。

業務で状態遷移図を作る場面が出てきたときに思い出して、資料や自分のやったワークの記録を見返してもらえれば嬉しいです。

それから今回のテーマはモデリングとテストまでの流れを体験するというものでした。

仕様書からテストケースを作成するというワークを3つほど行いましたが、もし、モデルを作成せずにテストケースを作成していたら どうなったでしょうか?

今回モデルを作成することでテストケースはどうなったか?なんてことも考えて貰えると嬉しいです。


次回のWACATE 2018 冬は2018/12/15・16に開催予定です。

お楽しみに。